段ボール肉まん [新聞より]
日本でも残念ながらミートホープ社の偽装牛肉事件がありました。
ミ社では、牛肉に豚肉、チャーシューなどを混ぜていましたが、
お隣中国の偽装肉まん事件というのはもっとすごい。
なんと異種類の肉でなく段ボール。段ボールと混ぜていたようです。その比率も6対4。
北京市朝陽区の露店業者は、「段ボールと肉の割合は6対4で、コストを下げる
ために行っている。自分では食べない」と証言しているという。
ダンボール肉まん
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/china/story/070712jijiX357/
「段ボール肉まん」違法販売=劇物で加工し具と偽装-北京 (時事通信)
【北京12日時事】中国中央テレビ(電子版)は12日までに、北京市朝陽区の一部露店で、段ボールとひき肉を混ぜて具にした「偽装肉まん」が違法に販売されていたと報じた。販売業者は同テレビの取材に対し「段ボールと肉の割合は6対4で、コストを下げるために行っている。自分では食べない」と証言した。
日本ではひき肉偽装事件が発覚したが、北京市当局は段ボールを使った偽装肉まんは極めて悪質なケースだとして、違法加工拠点に対する取り締まりを進めている。
問題の肉まんは、使用済みの段ボールを劇物のカセイソーダに浸して黒っぽくした上で、粉々にしてひき肉と混ぜ、肉まんの具として約10分間煮込んで作られる。段ボールとひき肉が混ざった具は、外見上は本物と見分けが付かないという。
2007-07-11 23:11
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