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保守、靖国参拝賛成派達の悩み [その他]


西村議員は日本国民においてもはや数少ない本物の代表と呼べる貴重な存在だ。
西村慎吾民主党議員のメルマガにこういう一説があった。

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 総理大臣の靖国神社参拝に関して、社民党は反対である。そして自民党議員(以下、A君という)は賛成であり私も賛成であった。
 
 そこで、A君は、小泉さんの靖国参拝は、「不戦の誓い」だから賛成という。
 すなわち、日本はかつて軍国主義によりアジアの諸国に苦しみを与えたが、靖国神社に参拝することで、二度と再びそのようなことはしないと誓うことになる、だから、参拝賛成というのである。
 つまり、この賛成理由は、小泉総理が度々言うのと同じである。
小泉総理は、自民党総裁であるから、自民党の議員であるA君が同じことを言っても不思議ではない。

 しかし、この論理は、実は、参拝に反対する社民党と同じなのだ。
すなわち、
「我が国は遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで・・・植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。私は未来に過ち無からしめんとするが故に・・・ここに改めて痛切な反省の意を表し、心からお詫びの気持ちを表明いたします。」
という、平成七年八月十五日の村山富市総理大臣談話とA君は歴史認識を共にしているのである。
 ただ、同じ歴史認識から、奇妙なことに社民党の参拝反対とA君の参拝賛成が分岐しているだけである。

上記は西村慎吾氏のメルマガより---------------------------------------

これが我々のような参拝賛成派たちの悩みである。
参拝賛成でも以下のように分かれているからだ。

①過去の大戦と靖国に対して歴史認識がある
 西村慎吾、安倍晋三

②歴史の不勉強などから、悪の戦争をしてしまったと思っている
 侵略したから不戦の誓いをする。しかし、内政干渉は許さない。東京裁判を知らない。
 上記メルマガのA君タイプ、小泉総理

③中国に対して国連安保理常任理事国支持をとりつけるためのカードと思っている
 特許の企業間相互利用のように経済活動としてバーターできるからと考える
 舛添要一ほか、

「安保理に対しての外交カードとして使っている」などという、このようなシッタカ論をいう評論家がテレビでしたり顔で解説しているのをみると、キレたくなる。これ以上国民を混乱に陥れないで欲しいと思う。もっともらしいんだ、これが。
政治家であり、国際政治学者、舛添要一はもはや、新橋のガード下、焼き鳥屋で飲んでいるサラリーマンレベルだ。舛添より、もっと政治を知っている友人も新橋ユーザーだから、彼らに失礼か。
東大行って、パリ大行って何をやっていたのだろう。女をくどいてばかりで、結婚を繰り返してないで勉強しろ。足りないのは髪の毛だけではなかった。

小泉総理は歴史認識は大前提が間違っているが、政治家としてなんとかカジをとっている。ブッシュとの仲もいい。実際小泉総理がやめて安倍氏がなるとは限らない。ここ最近で靖国へ行き、政治をテレビで面白くやってくれるのは、彼しかいないのだ。エールを送ろう。

 


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コメント 1

T.Osawa(@タイ)

もうすぐ「お盆」ですね。帰りたいです故郷に、この季節はいつも。子供の頃からお盆と終戦の日は、田舎で過ごしてました。子供の頃は終戦の日は意図的に8/15日を選んだのだと、ずっと思ってました。だって、田舎ではお盆には死んだ人間が帰ってきますよね。だから戦争で亡くなった人たちがみな帰ってくるので終戦の日を8/15日に天皇陛下が定めたのだと思うは自然です。
タイでは、中華系もそうですが、死んだらそれまでであとは葬式一回して永遠に終わりです。生まれ変わるという思想があるからでしょうが、拝金も影響していると思います。日本は特殊なんですね、中国人も日本にすめばわかるはずですが・・・、日本が特殊性をどう説いても日本人が中国の拝金を理解できないように、向こうもわからないでしょう。
共産党がくたばればそれで終わりなので、はやくつぶれないか願ってます。
安徽省で一万人規模の暴動が起こったと今朝報道がありましたが、これからもっと増えるでしょう。中国が崩壊後のシュミレーション本でなにかいいものがあれば教えてください。
by T.Osawa(@タイ) (2005-06-29 00:54) 

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