シナの上層と民衆を分断せよ。 [新聞より]
岡崎久彦氏は、サンデープロジェクトで
「中国の指導者は、国民に弱気を見せられない」と言っていた。
それを裏付ける話があった。
以下は記事------------------------------------------------------
飯島秘書官:
首相は今年も靖国に「多分必ず参拝する」
飯島勲首相秘書官は11日夜、長野県辰野町で講演し、昨年11月にチリで行われた中国の胡錦濤国家主席との首脳会談について「『小泉首相は時期は別として来年も靖国神社を参拝する。それでも不都合がなければ会談を受ける』と伝えた上で会った」と述べた。飯島氏はさらに「国の指導者たる小泉(首相)が不戦の誓いで靖国神社に行くのは何らおかしくない。(今年も)多分必ず参拝すると思う」と語った。
郵政民営化関連6法案に関しては「首相は退路を断っている。法案が通らなければ廃案で構わない。すなわち(首相は)衆院を解散するとわたしは勝手に感じ取っている」と述べた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20050612k0000m010079000c.html
貼り付けおわり---------------------------------------------
シナの国内問題として、シナのリーダーがシナの民衆に対して強気を示さないと、失脚させられる。だから、靖国参拝を否定するしかないということだ。
以前中曽根康弘がどうして公式参拝をやめたかについて書いた。
http://blog.so-net.ne.jp/tkataoka/archive/20050414
ここでも、
胡燿邦さんと私とは非常に仲が良かった。兄弟分みたいな関係にあった。そこで私が参拝すると、胡燿邦総書記追い落としの原因をつくったようなことになるかもしれない。そういう暗示を受けたな。
それで胡燿邦さんを守らなければいけないと思った。それもあってやめたんです。
わざわざ失脚させないために、国民の伝統を裏切った。接待されたシナ人のメンツを取りたい売国奴が日本にはたくさんいるのだ。シナではリーダー層と大衆の二層が、危ないバランスで成り立っているのだからそこを突くことを考えるべきだ。
シナの大衆にいかに中国共産党が搾取し、捻じ曲げた情報を使っているかを知らせるべきだ。労働組合をつくらせるなり、インターネットや情報誌その他、いろいろありそうなもんだが。そういうことを考えるのが外務省の仕事だろうが。
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