小泉総理の謝罪について [その他]
片岡先生が昨日の私の記事にコメントをくれた。
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小泉は、外務省はチャイナ・スクールで固まっているので、助言者がいないのだと推測する。彼は素人の我流でやっているんだと思うよ。助言するのは山崎拓くらいかな。日本の学者は、東大卒で、官僚と同じムジナでね。外務省は彼らを国連大使などに使う。彼らはとても修羅場に出るような勇気はない。平和平和というだけだ。
小泉の靖国談話を読むとわかるが、あれだけ謝罪すると、相手は既得権益を手放さないよ。絶対。
2005-04-23 13:39
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小泉発言の全文がここにあります。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/17/ekoi_0422.html
私個人としては,あの場において村山以下,歴代首相の発言を踏襲せざるを得なかった小泉首相の立場に同情します。
例え本意でなくとも,村山が首相の立場で謝罪した以上,あれは左翼政権が言ったことで国民の意に沿っていないというのは認められないでしょう。
歴史観や政府の見解は,緩やかなカーブを描き変化することはあっても,政権が変わる度に過去を無効にすることは許されないことで,それをしてしまうと,それこそ韓国みたいな糞国家に成り下がってしまいます。
反日を国益としている奴らの言いががりを断ち切るためには,謝罪の対象と否定する部分の選別がそろそろ必要なのではないでしょうか。
アジアが戦場になり,民間人が犠牲になったのは事実なので謝罪するが,人権を無視した植民地支配,軍が指揮した大虐殺などは,明らかに事実の歪曲であり認められないなど。
そうやって選定し絞り込んでいくと,日本が謝罪する対象は極僅か残らず,それでさえ世界の歴史的価値観で考えると謝罪の対象にすらならない。
そのような認識が広まれば,日本はヤクザな連中らから,いかに不当な言いがかりをつけられているのか理解してもらえるのではないでしょうか。
これは歪曲された歴史に翻弄され続ける国民を救う意味でもあります。
共通した認識の枠組みのなかで左右が対立するのが本来の姿であり,その枠組みが無いに等しい今の状態は,とてもじゃないが健全とはいえません。
by j (2005-04-23 16:16)