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プーチンの歴史認識質問に逆ギレ [新聞より]

http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050511/eve_____kok_____000.shtml

より、少しまえからアップし忘れていた。プーチンは何度も謝らせるなと逆ギレしている。何度も謝るのは国家の代表のすることではないのだ。しかも、日本はあらぬ罪に謝罪させられている。あまりに、日本が謝ると他の国も謝らないといけないとしたら、世界は収拾つかなくなる。
以下引用-------------------------------

プーチン大統領 歴史認識質問に逆ギレ

 【モスクワ=常盤伸】「これ以上何をすればいいんだね! 毎年、謝れということかね」

 モスクワで十日に行われた欧州連合(EU)ロシア首脳会議後の記者会見でプーチン大統領が、バルト諸国との歴史認識問題で逆ギレし、放言を繰り返す一幕があった。

 記者会見は対独戦勝六十年記念式典関連の外交行事の最後を飾る公式行事。余裕たっぷりに質問に応じていたプーチン大統領だが、エストニアの女性記者が「ロシアはなぜ、(ソ連のバルト諸国併合をドイツと密約した)モロトフ・リッベントロップ協定について謝罪しないのですか」とロシア語で質問すると、とたんに不機嫌な表情に。

 「あなたはロシア語がお上手だから、一九八九年の資料を正確に読めるでしょう」と、同協定に法的根拠がないことを認めたソ連人民代議員大会の決議を持ち出した。そのうえで、感情がたかぶったのか「この問題は決着済みでこれ以上取り上げません。(謝罪は)一回言えば十分だ」と言い放った。

 さらにロシアと係争中のエストニア、ラトビアとの国境問題について「ばかな領土要求をしなければ、協定調印の用意はある」と、上品とはいえないロシア語で応じ、地元記者らを驚かせた。

 

>上品とはいえないロシア語で応じ、地元記者らを驚かせた。

もっとも気になるのはこの上品なでないロシア語とはどういう内容だったのだろうか?

 


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コメント 2

NO NAME

小泉首相が言ってくれたらどんなにスカッとすることか・・・。謝るも切れるもどんな政治的意図があって、意図した方向行っているか?って事が問題なんですよね。小泉首相のチャランポランさが戦略に裏づけされたものでありますように。
by NO NAME (2005-05-21 01:20) 

梅太郎

>小泉首相のチャランポランさが戦略に裏づけされたものでありますように。
そうなんですよ。彼の行き当たりばったりに一見見える。意図が見えづらいですよね。頭脳プレイであって欲しいのですが、歴史認識は盧溝橋で謝ったりしているところをみるとどうも、勉強不足度では他の議員と変わらないヤバめな点が不安です。しかし、片岡先生が分析する通り、戦略的に橋本派をつぶしてODAを切ったり、挑発と謝罪を繰り返して乗り切っているとしか思えない点も確かにあるのです。小泉総理は靖国にこれまで行っていないという点も左翼連中からつっつかれているのですが、そこがまた、彼が頭脳プレーで参拝をやっているとしか思えないんですね。私も毎日そうであるよう祈ってます。
by 梅太郎 (2005-05-25 23:31) 

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