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Vol. XI, No. 22 ホリエモンVSフジサンケイ・ニッポン放送 [アメ通]

宮沢喜一がホリエモンこと堀江貴文・ライブドア社長を応援したらしい。

「気持ちには抵抗があるが、何とか頑張って一生懸命やんなさいと言ってやりたい」。両社の対立は「若い人が年寄りに挑戦」と解釈。

中略---彼の狙いは改憲派であるサンケイグループ潰しであった。 ---------アメ通22より

今の小泉政権の親米、改憲、自衛隊派遣の風潮の中、うさをはらしたか。ザ・護憲。憲法と一緒に死ねると言われる宮沢氏。本来ならば守旧派であり、エリート擁護であり構造改革には反対の立場をに立つ宮沢喜一がなぜ、ホリエモンを支持したかというと、堀江貴文は東大出身だからかもしれない。文学部で中退であるところが気持ちには抵抗があるのではないか?(それくらい、宮沢は東大文一にこだわる男で有名だ)

堀江氏の発言で「産経を経済紙にする」というのはいかがなものかと思う。また、うわさでは、堀江は左翼で故意にサンケイつぶしに来たとかいわれているが、彼にそういう政治的思想はあまり感じない。


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