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新書「いつまでもデブと思うなよ」 [本から]

いつまでもデブと思うなよ

という本が売れている。
これは、レコーディングダイエットという手法で
食べた物と時間を詳細につけるというものだ。

書いていることによって自動的に食べる量が制限されていくという。
脳は勝手に理想型を書かせたいとして制御するんだろうか。

http://www.amazon.co.jp/gp/search?field-keywords=%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%82%82%E3%83%87%E3%83%96%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%88&index=blended&tag=mozillajapan-fx-22&sourceid=Mozilla-search&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&linkCode=qs

ちなみに、この岡田という作者の本を検索したら

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61) 岡田 斗司夫 (新書 - 2007/6)

という本がでてきた。
こっちの方がよっぽど気になる。


『2008年日本沈没』 藤井厳喜著 [本から]

2008年日本沈没 藤井厳喜著

日本を欺く親中派高級エージェントとして
寺島実郎と手嶋龍一が挙げられているをの立ち読みして買う。
その足でカフェで読了。

寺島はもちろん手嶋龍一観はまさに共感。
著書「ウルトラダラー」が発売したあと、サンデープロジェクトで田原総一郎のインタビューがあった。
その時すでにこの嫌米ぶりにどうも親中系のようだなと思っていたので興味深い。
ついでにネオコン・エージェント日高義樹氏との違いも書いていたのでこれまた納得。

この本では日本の最悪のシナリオが書かれている。図表もある。

①財政危機
②韓国大統領選→北主導の統一
③台湾親中政権誕生
④北京五輪終了
⑤米国:親中反日大統領誕生
⑥米軍イラクより撤退

などが書かれており、どれもありうる可能性で、日本がどうこうしても止められないものばかりだ。
アメ通と一致している内容だけに・・・。

今の韓国を見ていたら北主導の統一は十分ありうる。
台湾で親中政権ができたら武力なしに台湾併合もあるだろう。
北京五輪が終われば(またはそれまでに)バブルがはじける
米国では8年共和党がやったあとの大統領は基本的には民主党だろう などなど・・。

政権交代などやっている場合ではない。
どんどん改憲に進めないと大変なことになるだろうし、もう間に合わない。
そもそもこういう本がベストセラーにならないと・・・・。


「日本軍のインテリジェンス」小谷賢著 [本から]


情報には2種類あって、英語には「インフォメーション」と「インテリジェンス」という言葉の違いがある。
生データがインフォメーションで、インテリジェンスは分析加工された情報。

ここまでは知っていたが、2種類にわかれるがそれは英語だけであり、日本語だけでなく、フランス語、ドイツ語、にもその区別がないということをこの本で知る。
日本人が大きさでハマチとブリを分けているように、情報にこだわりがあるアングロサクソン恐るべしですなあ。

小谷氏の本から

情報の分類

人的情報(ヒューミント):通信関係者が聞き込みや情報提供者を利用して集める情報
通信情報(シギント):相手の通信を傍受して収集される情報
画像情報(イミント):航空機や偵察衛星などによって集められる情報
公開情報(オシント):新聞やインターネットなど後悔されている情報
テレメトリー情報(テリント):通信傍受以外の電波信号からえられる情報
電子情報(エリント)

オシントもgoogleアースで結構見れる時代になってきたからイミントに近い?のか。もっと細かいのか?
片岡先生のアメ通は、上記でいうと、ヒューミントとオシントで書かれていることになる。
まあ、あったとしても、口がさけてもシギントもやっているなんていえないからね。


『VOICE』7月号、伊藤貫VSジェームス・マン [本から]

『VOICE』7月号、伊藤貫VSジェームス・マン
  アメリカ政府の中国観が、中国の実態はかけ離れていることを鋭く指摘したジェームス・マンの『危険な幻想(英題China fantasy)』という本についての著者のマンに伊藤貫氏がインタビューしたものた。

 中国観は三つに分かれる

①心地良いシナリオ Soothing scenario
中国に活発な投資と自由貿易を続けていけば、現在は一党独裁国家であるい中国もいずれ自由で民主的な国に生まれ変わり、中国の外交関係も平和と協調をベースとしたものになるだろうという楽観論

いつか覇権主義を捨て、人権弾圧をやめて独裁国家をやめて民主国家になるということはちょっと想像すればありえないのだが、アメリカ人も遠いアジアの国ということもあるし、事なかれであって欲しい、もう戦争も争いもたくさんだと思っているからそう考えるようにしている。

ブッシュ41父、クリントン、ブッシュ43息子ともに、実際自由と民主主義のために中東ではガンガンミサイル打つのに、中国の人権弾圧と一党独裁を批判することはない。
ニューヨーク・タイムズもこの典型。

②動乱のシナリオ Upheaval scenario
中国から来るニュース、貧富の差の拡大、都市部と農村部の対立、労働協議の発生、農民の動乱、公害の悪化、共産党の内部抗争、官僚の腐敗、不良債権問題、土地バブルなどがあるので、いずれ中国は崩壊・分裂してしまうから中国を警戒する必要はない。

この考え方は、日本の保守派にも多く、私はこれを一番心配している。
日本国民に中国は問題を抱えすぎているからといって、その問題点を紹介することによって逆に安心させてしまっている。

③第三のシナリオ、都合の悪いシナリオ
 マン氏の持説。中国は現在のような抑圧的な独裁政治を維持したまま、経済力と軍事力を着々と増強していく。経済力と軍事力を蓄積していけば、中国はいずれ世界の抑圧的独裁諸国や軍事優先国のリーダーとなる
この第三のシナリオについて公然と危惧している政治家は日本では、中川昭一氏、麻生太郎氏くらいではないだろうか。


『見た目が9割』-メラビアンの法則 [本から]

メラビアンの法則

メラビアンの法則というのがある。
『見た目が9割』という本が売れていたくらいだ。

南カリフォルニア大学の心理学者、メラビアン教授によって人の印象を
決定づける心理法則。これによると、

1,目から見た情報・・・服装含めたボディーランゲージ 55%
2,声の調子・話し方・・・パラランゲージ 38%
3,言葉・話の中身・・・ランゲージ 7%

これだと言葉以外で93%じゃないか。
見た目でほとんどになってしまう。
こういう数字まんまだとは思えないが、
確かにアメリカの選挙をみていると服装に手抜かりはない。
オバマ氏なんかは、白い歯、びしっとキメたスーツで、言語明瞭、言葉の抑揚は
英語が聞き取れない人間でもすごいと思わせるものがある。
欧米では、前歯にタバコのヤニのついた政治家はいない。

では、日本の政治家はどうか?
ちょとまずいですなあ。

1,服装について・・・・
だいたい日本の政治かの背広は2サイズくらいでかい、ダボダボだ。
革靴もヒモでなく、バンプなんかをはいてしまっている。
欧米人は本当に服装で判断するだけに、サミットでの安倍総理が不安だ。
どうしてスタイリストをつけないのだろう。
でなければ、政治家の嫁さんは服装の勉強をするべきだ。

1,ボディランゲージは・・・・
もともと日本人は身振り手振りが少ない。

2,声の調子・話し方・・・・・
これまた日本語はトーンが一定で抑揚が少ない。

欧米か!と言われるかもしれないが、やはり国際舞台は欧米の服のマナーを学んで、
しゃべり方なども研究すべきだろう。
服装に関しては、スーツがムリなら紋付袴(和服)を着ていくべきだろう。

PS;
外国映画がわからないことを考えると、まったく7%しか言葉のチカラがないとは、思いませんが。


ウィキノミクス [本から]

アマゾンで注文していた、米国で話題のインターネット社会本、『ウィキノミクス』を読む

前書きに最新のサービス成功例が上がっている。

マイスペース、イノセンティブ、フリッカー、セカンドライフ、ユーチューブ、ヒトゲノム計画・・・etc

マイスペースはSNS。
セカンドライフは下層社会ではなく、仮想社会。その辺はわかるのだが・・・

インセンティブと、フリッカー???
さっそくもう知らない。
http://www.innocentive.com/
これか?
リナックス開発の手法で問題を登録者でのセミ・オープンで開発する会社か?

フリッカーはこれか?
http://www.flickr.com/
写真のサイトとどう違うんだろう?地図を使うところがユニークなのか?
単にシェアをとったというのだろうか。
のっけから勉強になる。
永遠のβ版であるウェブ2.0ビジネス情報満載。





「嫌韓流」につづけ「韓国人につけるクスリ」 [本から]

今だからこそ・・・ 韓国斬り !!
http://christopher2005kor.seesaa.net/article/6674472.html

上記ブログから本がでるそうです。
「嫌韓流」では、結構知っていることが多かったのですが、韓国に住んでいる人らしい既出でない韓国を教えてくれそうです。
ちゃんと相手のことを正確に知ることから外交や文化交流ができる。知ってからどう付き合うか考えなかった。勝手な思い込みで、こちらの気持ちを相手にわかってもらえていると思い、くんでもらおうとしていたのだ。
われわれはあまりにも隣人を知らなさ過ぎた。

2005年09月08日 書籍化のお知らせ
タイトル: 韓国人につけるクスリ
副題: 韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病理
著者: 中岡龍馬 
予約開始日: 9月下旬頃(変更あり)
発売日: 10月上旬(変更あり)
出版社: 株式会社 オークラ出版(変更無し)

韓流ではわからない! 狂熱的な、あまりにも狂熱的な隣人の驚くべき生態
・ 学校の先生が父兄に公然と賄賂を要求する礼節?の国
・ 就職も顔次第? 大統領をも汚染する整形依存症
・ 韓国ドラマがワンパターンなわけ
・ 女性は朝、タクシーにも乗れない?徹底した女性蔑視の伝統
・ 産み捨て御免の孤児輸出先進国
・ 愛国心を叫びながら、国を捨てる若者続出の矛盾
・ なぜ日本に不法滞在する韓国人が多いのか
・ 韓国人は日本を核保有国だと思っている?
・ 離婚しても再婚が初婚のわけ
・ 韓国人は日本や日本人をどう見ているのか


「嫌韓流」2 [本から]

まんが「嫌韓流」がやっと書店に並びました。これまで、品切れ続出で友達からも「ぜんぜんそんな本売ってないじゃないか」とよく言われました。

さて、友達から面白いのがあるよ。と紹介されました。
韓国系アメリカ人が韓国について書いた英語のブログを日本語で内容を紹介しているブログです。
ポイントは、日本に住んでいてとか、日本人が見るからという点で書いているわけでないことから、韓国を客観的に見ているという点です。

嫌韓流については、
「もともと韓国嫌いだからそういう色メガネで見ている人向けだ」というわけではなく、事実をある程度並べたら、「韓国は本当におかしな国だった」という内容になってしまうという点です。

http://meinesache.seesaa.net/article/5653193.html
http://meinesache.seesaa.net/article/5413833.html


指摘してると思いますが、原爆記念館が原爆の恐ろしさについての記念館であり、反米のための記念館でない点を指摘しているのがとても印象的でした。なかなか日本人は気付かない点ですね。「もう過ちは・・・」については評価しませんが、政治色がないことが、物として世界の人に訴える力があるのかなと思う。(ただし、日本が今後も非核であるべきかについては別ですが)
中国の南京大虐殺記念館は反日のための道具だし、ウソばかりだし、そういう違いは民度をあらわしますね。


「嫌韓流」買いまスタ! [本から]

話題のマンガ「嫌韓流」。買いました。
片岡先生も韓国の話はあまりアメ通に書きませんが、それ程国際情勢上、重要な国ではないからです。読者の方には既に知っていることも多く、復習程度かもしれません。しかし、オススメです。
こういうマンガがでることなどだんだん日本に言論の自由がでてきたものだと思います。

できれば、数万部は売れに売れて、TV,マスコミで話題にせざるをえない程になってもらいたいですね。それでも黙殺するかなあ。知人に紹介してどんどん売ろう。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380478X/qid%3D1122366254/249-7702604-6625931

以下は貼り付け---------------------------------

◆第1話「日韓共催ワールドカップの裏側」 韓国人に汚されたW杯サッカーの歴史

◆第2話「戦後補償問題」 永遠に要求される金と土下座

◆第3話「在日韓国・朝鮮人の来歴」 在日が歩んだ歴史と「強制連行」の神話

◆第4話「日本文化を盗む韓国」 日本文化の窃盗と著作権無視 パクリの実態

◆第5話「反日マスコミの脅威」 日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ

◆第6話「ハングルと韓国人」 自称「世界一優秀な言語」ハングルの歴史と秘密

◆第7話「外国人参政権の問題」 外国人(=在日韓国人)が参政権を持つということ

◆第8話「日韓併合の真実」 朝鮮の近代化に努めた日帝36年の功罪

◆第9話「日本領侵略――竹島問題」 互いに領有権を争う日本と韓国 それぞれの主張

◆エピローグ「日韓友好への道」 ◆特別編「冬のソナタと韓流ブーム」

◆コラム
「外が見えない可哀そうな民族」西尾幹二
「反日マスコミと韓国」西村幸祐
「自虐と嫌韓――嫌韓厨・考」大月隆寛
「竹島問題とは何か」下條正男

◆極東アジア調査会レポート
File 01「韓国人特有の精神疾患『火病』とは何か」
File 02「『スマトラ沖地震救援金』に見る韓国の国際貢献の在り方」
File 03「韓国における捏造・パクリの実態」
File 04「通名報道――朝日新聞だけ異なる容疑者の名前」
File 05「日韓合作『従軍慰安婦』問題の最終考察」
File 06「メディアリテラシーとインターネット」

 


シナ論・シーレーン問題 [本から]

渡部昇一氏の近著「中国・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史」から

日本のシーレーンは台湾独立にかかっています。

日本を守るために台湾独立が必修。
そのためには中国と対峙しなければならない。それにはアメリカの協力が必要。

渡部昇一氏のアメリカの台湾防衛感を示しています。

①46ページから引用-------------------------

台湾よ、大陸が武器をもって侵攻してきたら守ってあげるから、いまは静かにしていてくれ、ということでしょう。台湾が早く独立したいと焦る気持ちはわかる。
しかし台湾が「いままでどおりの台湾である」といっていれば、中国も事を荒立てまい。そうすればそのうち大陸が崩れるだろう、というのがアメリカの計算のようです。
中国と正面衝突しないで済む安全で安上がりな道を取ろうとしている
わけです。
引用おわり-----------------------------------

上記の論はとても面白いですよね。なんとなくそうなんだろうなと思っていたことです。アメリカとえいども、軍事大国中国を相手に軍事衝突したくないわけです。ソ連を倒したやり方で切り崩していきたいのでしょう。しかし、それって楽観論だから、日本自前の自衛策としてはやはり待ちの体勢にかわりはない。

台湾は蒋介石が連れてきた外省人と、
李登輝氏や現在の総統・陳水扁らの内省人がいる

②47ページからの引用---------------------------

今後、外省人の誰かが、政権をとって、「大陸・中国といっしょになる」といったらどうかるか。そうなった時が本当の危機です。

だから台湾独立派の本省人たちは、日本とアメリカが台湾に対してもっとはっきりした姿勢を表明してくれないと、そういう恐れもでてくることを非常に心配しているのです。

引用おわり-----------------------------------

アメリカは台湾を切り捨てないと楽観論を言っているし、ブッシュの在任中に中国の体制が崩壊すればいいと思っている。

が、クリントンのようなリベラルが大統領になると危機になる。

としていて

日本は中国に台湾を吸収されないように最善の努力をすべきだ。
としてます。

アメ通の読者ならおわかりだと思いますが、この辺は片岡先生と同じような説となります。
つまり、アメリカのブッシュ政権だよりなのです。
本当に自国で自国を守ることを拒否する呪縛をとかない限り、他力本願なことにはかわりません。


 


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