米国下院決議 いわゆる慰安婦問題 [新聞より]
慰安婦決議だけじゃない。
いわゆる従軍慰安婦について米国下院決議があったが拘束力はない。
これは日本に対してだが、米国下院は中国に対しても圧力をかけている。
中国は、テロ国家スーダンに武器を輸出している。
スーダンではダルフール大量虐殺が行われている。
中国はそこに武器を支援して石油を入れている。
つまり、中国はテロ支援国である。
まあ、北朝鮮を支援しているだけにテロ支援はめずらしいことではないが、
アメリカは北の拉致や核兵器にはしらけていたのに、これに対してはなぜか過剰反応。
北京オリンピックボイコットもちらつかせる覚悟だ。
バフェットのペトロチャイナ売りは
石油相場の終演
中国経済の終演
ペトロチャイナの帳簿のいい加減さ
などが原因と考えていたが、
スーダンの石油にペトロチャイナが関連していたこともあるのかもしれない。
バフェットは共和党だし。
以下は米国下院で決議関連-----------------------------------
中国に石油輸出…スーダン制裁を発表 米大統領
05/29 21:41
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■ダルフール紛争めぐり
【ワシントン=有元隆志】ブッシュ米大統領は29日、スーダン西部ダルフール地方の紛争について、「大虐殺」と非難し、スーダンへの新たな制裁措置を発表した。ダルフール地方でのスーダン政府の軍事活動を阻止するため、同政府への武器禁輸やスーダン国営企業など31社に対する金融制裁、暴力行為に責任があるスーダン政府高官らへの制裁、国連での新制裁決議案提起を盛り込んだ。
大統領はホワイトハウスでの声明発表のなかで、「ダルフールの人々はスーダン政府が加担した爆撃、殺人などのせいで、あまりに長い期間苦しめられている」と指摘。「国際社会はこれを終わらせる責務がある」と強調した。
米政府はこれまでもスーダンの企業に制裁を加えてきたが、スーダン経済を支える石油関連の投資などを行っている企業の多くを制裁対象に含めることでスーダン側に打撃を与える狙いがある。
国連安全保障理事会での新決議案では、英国など同盟国と協力し、スーダン政府への武器禁輸の強化などを求めていく。
中国はスーダンの石油輸出の約4分の3を輸入するなど最大の貿易相手国。米下院外交委員会は中国政府に影響力を行使するよう求める決議を採択。ラントス下院外交委員長らは中国の胡錦濤国家主席に書簡を送り、中国が十分な対応をしない場合、2008年の北京五輪のボイコットにもつながると警告している。
以下はバフェットのペトロチャイナ売りの記事------------------------
中国石油天然ガス株が下落、バフェット氏の保有株売却懸念で
【香港 30日 ロイター】 30日の香港株式市場で、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)<0857.HK>
こんにちは!ネットサーフィンしてたら着きました。まだちゃんと片ちんのブログ読んでないっすがこの項で気になったので一言。
>つまり、中国はテロ支援国である。
中国は「テロ支援国」じゃないよ。失礼な。北朝鮮やイランと一緒にしないように!中国は「ホロコースト支援国家」。ポルポト政権を支持したり、チベット虐殺したり、スーダン政府のダルフール虐殺を見ぬふりどころか結果的に支援している。
by たぬき (2007-08-10 18:59)