『2008年日本沈没』 藤井厳喜著 [本から]
2008年日本沈没 藤井厳喜著
日本を欺く親中派高級エージェントとして
寺島実郎と手嶋龍一が挙げられているをの立ち読みして買う。
その足でカフェで読了。
寺島はもちろん手嶋龍一観はまさに共感。
著書「ウルトラダラー」が発売したあと、サンデープロジェクトで田原総一郎のインタビューがあった。
その時すでにこの嫌米ぶりにどうも親中系のようだなと思っていたので興味深い。
ついでにネオコン・エージェント日高義樹氏との違いも書いていたのでこれまた納得。
この本では日本の最悪のシナリオが書かれている。図表もある。
①財政危機
②韓国大統領選→北主導の統一
③台湾親中政権誕生
④北京五輪終了
⑤米国:親中反日大統領誕生
⑥米軍イラクより撤退
などが書かれており、どれもありうる可能性で、日本がどうこうしても止められないものばかりだ。
アメ通と一致している内容だけに・・・。
今の韓国を見ていたら北主導の統一は十分ありうる。
台湾で親中政権ができたら武力なしに台湾併合もあるだろう。
北京五輪が終われば(またはそれまでに)バブルがはじける
米国では8年共和党がやったあとの大統領は基本的には民主党だろう などなど・・。
政権交代などやっている場合ではない。
どんどん改憲に進めないと大変なことになるだろうし、もう間に合わない。
そもそもこういう本がベストセラーにならないと・・・・。
2007-07-05 01:14
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