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中国物はやはり危ない [新聞より]

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707040051a.nwc

《中国産キクラゲから農薬 基準値の2倍検出
FujiSankei Business i. 2007/7/4  TrackBack( 2 )

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 横浜市教育委員会は3日、市立小学校など356校の給食の食材に使用する予定だった中国産のキクラゲから、基準値の約2倍の残留農薬が検出されたと発表した。市教委は、安全性が確認できるまで当面、キクラゲの使用を中止することを決めた。

 市教委は、冷凍ホウレンソウを中心に中国産の冷凍野菜に残留農薬が確認される報告が相次いだことなどから、学校給食食材の発注などを委託している横浜市学校給食会が発注したキクラゲを6月に自主的に検査。その結果、基準値(1キロ当たり0・01ミリグラム以下)の約2倍の殺虫用農薬の一種であるフェンプロパトリンが検出された。中国産のキクラゲは6月から使っており、他に中華スープにも使用していた。健康被害は今のところ、報告されていないという。

 市教委は、今月4日から4回に分けて、キクラゲ入りの塩焼きそばを献立として予定していたが、キクラゲ抜きとすることを決めた。

 また、「黄桃カン」も原料、加工ともに中国産であるため、残留農薬の検査を検討している。》

先日はウナギが話題になったばかりだ。

http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=6652&r=tj
《アメリカ、中国から5品目の水産物の輸入を停止に 〔2007年06月30日掲載〕

 アメリカの食品薬品管理局(FDA)では、6月28日より中国産のナマズ、エビ、ウナギ、バサ、ウグイなどの5種類の魚を輸入停止することを発表した。理由として、最近、これら魚から禁止されている薬物が現出されたため、としている。
 一方で、中国での報道では、FDAは輸入停止したものの、すでにアメリカの市場に出回っているこれら魚介類に対しては、薬物の検出量は微量であるため、ただちに回収される命令は出てはいないとしている。》

ウナギが話題になったときに柳沢伯夫、厚労大臣は日本では大丈夫といっていたが、そんなことはない。
アメリカ行きのウナギと日本行きのものに違いがあったとは思えない。
それだけに今回のキクラゲからの農薬の検出は、輸入時の水際での検査に問題があることが露呈されている。今年の土用の丑の日は成魚輸入の中国物は食えない。
浜松のウナギも稚魚は中国だが、まあそれを食うしかない。でないと天然は高くて食えないからね。


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