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つくる会の南京問題講演に参加

24日土曜日につくる会のおこなった
南京事件のプロパガンダにどう挑むかという講演を見に行った。

渡部昇一先生のご自身の幼少期からの実体験からの南京の真実を伝える講演のあと
東中野修道先生の南京の研究の講演、
その後対談形式の講演があった。

大変熱気があり、300-400人で満席状態だった。

講演もわかりやすい、知らないこともわかり、大変面白いものだったが、私が気になっているのは
そもそもこの会場に来ている人はほとんど南京の真実をわかっている人であって、
南京大虐殺の証拠はないということも知っている人たちだということだ。
つまり、ここに来ている人たちにはもう南京の真実はそれほど必要なく、
来ていない人たちに対してどうやってその真実を広めるのかという点がほんとうのプロパガンダ戦争の要になると思ったのは私だけだろうか。

休みの土曜日に女っ気のないおっさん連中しか集まらない会場に来る人はまちがいなく歴史を学び、今の子供たちに日本の将来を託すために歴史の歪みを直しておきたいと考える愛国者たちだ。

南京大虐殺はあると素直?に教えられたまま受取った人にどうやって伝えていくのか?
そのプロパガンダ戦略の骨格を考えないと厳しいのではないか。


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