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年金が紛失 [新聞より]

首相、年金記録漏れの救済表明・社保庁法案、衆院可決

 安倍晋三首相は25日午後の衆院厚生労働委員会に出席し、社会保険庁の公的年金保険料の納付記録5000万件の対象者が不明になっている問題で、年金の支払い漏れが判明した場合に過去5年の時効を適用せず、不足分を全額補償する救済策を特別立法で講じる方針を表明した。記録の再調査も実施する。同委は与党側が社会保険庁改革法案の採決に踏み切り、賛成多数で可決された。

 首相は同委の質疑で「国民の不安を解消するため全力を尽くす。救済のための特別立法を政府・与党一体となって努力したい」と表明。「消えた年金」問題に万全の対策を講じる姿勢を強調した。

 首相発言を踏まえ、政府・与党は具体策に着手する。政府はまず年金受給者約3000万人の記録について優先的に再調査を実施。対象者不明の記録に該当する可能性があれば、確認を求める通知で注意喚起する。5年の時効を撤廃する法案を秋の臨時国会に議員立法で提出、支払い漏れを全額受け取れるようにする。 (23:48)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20070525AS3S2501U25052007.html

上記はニッケイネットより----------------------------------------

払った年金の履歴がない人は、もらえない。

これだけの信任を裏切った社会保険庁をそのままにできない。解体する。
というのが与党。

野党は、公務員たちの責任問題よりも与党の責任。
その責任追及しないと年金受給者の救済にならないと主張。

だが、データがないんだからどうやっても救済は困難だ。
20年前の領収書を持っているヤツなんかいないからね。
銀行引落しにしていても、通帳が残っているかもあやしいもんだ。

とりあえずわかることは国を頼りに年金を納めた人間が損をしてしまったということだ。


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