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竹島問題で再軍備を考える [解説というほどでもないが・・]

竹島問題に見る再軍備の重要性

日本国内での一般の裁判について考えます。
例えばAさんが、Bさんを訴えるとします。Aさんから裁判所を通してBさんに訴状を出します。訴状を受け取ったBさんは指定の日に裁判所に行かなくてはなりません。行かなかったらどうなるか?
Aさんの勝ちで言い分が通ってしまいます。
当たり前の話ですよね。これ。

しかし、竹島問題は二国間問題です。国際裁判所へ日本は訴えるといっても韓国が応じてくれない。応じてくれないと裁判にならないのが国際裁判なのです。
何も進展しません。

次にフォークランド紛争について比較します。フォークランド諸島をめぐる英・アルゼンチン間の主権戦争がありました。Falkland Islands War または、 Falklands Conflictで、戦争(WAR)より紛争という言葉の方がソフトだから日本ではフォークランド紛争として紹介されています。が、あればバリバリの戦争です。

1982年、アルゼンチンの民間業者が同島に国旗を掲げ、英国政府に退去させられたことをきっかけに、アルゼンチン軍が進攻しました。アルゼンチンに近く、どこやねんというくらいイギリスから遠い南米です。が、イギリスは対抗して戦争に突入しました。遠方のこの離れ小島であろうとも領土であれば応戦するのが普通の国家。英・サッチャー首相は鉄の女と言われていましたが、この場面も見事なほど断固として戦い勝利しました。

しかし、竹島問題についてこれまで自民党とくに橋本派は事なかれ主義のとんだオカマ野郎という状態でしたね。竹島が日本のものということを知らないのか、知っていて見過ごしてきた売国奴なのか?答えは知っていて見過ごした売国奴だと思いますが・・・。

領土が侵害されたら、裁判に訴える。しかし、解決しないならやはり軍事衝突は避けられない。普通の国はこうでしょう。軍事と外交がセットにならないと交渉はできない。交渉が決別なら戦争という選択肢が必要なのです。
アルゼンチンとイギリス間では未だに交渉は続いているようですが、アルゼンチン国民の不満の発散はマラドーナの神の手ゴールにとどめるくらいだ。


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コメント 1

ウリナラ/

韓国は司法の場で堂々と主張してもらいたいです。
by ウリナラ/ (2006-04-22 23:54) 

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